式波アスカの作り方
式波アスカ紹介ページ
アミエ・グラントップ

仕上げ:トップコート
本格的にフィギュアを塗装する場合、仕上げにトップコートということをします。
トップコートとは塗装やデカールが剥がれないように透明クリア塗料を全体に塗り、
表面を保護することです。
一般には透明クリア塗料(ツヤありまたはツヤ消し)をスプレーするのですが、入手できない
場合もあり、またラッカー塗料でも水性塗料でも匂いがきついので使いづらいものです。
そこで、少々難しい方法なのですが、水溶き木工用ボンドを使ってのトップコートを説明します。
尚、トップコートは出来れば組立の前に行って下さい。
デカールのみ保護する場合
デカールだけを保護する場合は、
デカール貼りの時に使った水溶きボンドを再
び用意し、デカールの上から塗ります。
デカールの図案よりやや大きめの範囲をカバ
ーするように、薄く塗って下さい。
乾くまで少し時間がかかりますが、乾燥した
後は透明になり、目立たなくなります。
全体にトップコートをする場合
部品全体にトップコートをする場合は、水溶きボンドを霧吹きなどでスプレーします。
実験に使ったのは化粧品用に売られている安価なスプレー容器ですが、安いなりに、
吹き口がやや精巧さに欠け、スプレーした霧がボタついて安定しませんでした。
出来れば、スプレーが綺麗に霧状になるスプレー容器や霧吹きを使って下さい。
ボンドを10倍くらいの水で溶き(カルピスウォータ
ー位の濃さ?)を作り容器に入れます。
溶剤はなるべく多めに作って下さい。溶剤が少
なく空気が入ると霧がボタつく原因になります。
綺麗に霧状になるか、また霧が全体にまんべんな
く付着し流れたりしないか、窓ガラスや鏡に試し
吹きして確認して下さい。この段階で上手く行か
なければ、無理にトップコートする必要はありま
せんので、作業を終了して下さい。
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スプレーは組み立て前のバラバラの
状態で部品ごとに行って下さい。
新聞紙などを敷いた上に部品を置き、
30センチほど離した所からスプレー
をかけます。霧が全体にかかるよう
にスプレーの位置を工夫しながら、
全体がしっとり塗れるくらいまで行
います。
片面が終わったら、しっかり乾燥するまで待ち、ひっくり返してもう片面にも同じようにスプレー
をします。木工ボンドは乾燥すると、ややツヤ消しの透明になりますので、全体に落ち着いた感じ
の表面になります。
以上で解説は終了です。
もちろんのことですが、この解説ページの指示に全て従う必要はありません。
多少なりとも参考にしていただき、皆さんの創意工夫でキット製作を楽しんでいただければ幸いです。

カラーレジンキットのディテールアップ法は複数のHPやブログ、あるいは模型雑誌で解説されていますので、是非ご参照下さい。それぞれに非常に興味深い方法が解説されています。