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透肌(SUHADA)素材は、より美しい肌の再現を目指して開発した、新しいポリストーンです。
健康的な色と透明感。 柔らかさすら感じるきめ細やかな質感は、これからのフィギュア表現に
新たな拡がりを予感させます。
これまでのポリストーン製フィギュアは、肌の塗装色に問題がありました。 ポリストーン素材の表面に白い塗料で下地を作り、
その上から肌色を全体に塗るため、時として不健康な色になり、また、PVC 素材やサフレス塗装されたレジンキャストのような
透明感を出すことも困難でした。
 
しかし、透肌素材はその根本的な問題を解決、これまで難しいとされていた余計なテカりの無い、美しく
健康的な肌表現を可能にしました。

サイト上の画像でその違いをお分かり頂くのは難しいかも知れませんが、比較写真をご覧下さい。
対比に使用した塗り肌サンプルが、かなりのハイレベルで作られているため、画像上では非常に微妙な違いですが、お分かり頂けると幸いです
注目していただきたいのは顔の影の落ち方と、
首筋〜鎖骨、胸の谷間のあたりです。
塗り肌は塗面が光を反射するため、コントラストがきつくなり、また、造形の面取り角度や照明の方向によってはハレーションが起こり、折角の細かいディテールが消えてしまっています。特に顔には、明らかに不要な影が出来て、綺麗な顔の造形が損なわれています。一方で透肌素材は、素材自体に透光性があるので微量の光を吸収し、余計なハレーションが起こりません。より自然な、落ち着いた影が落ちディテールを潰さず、綺麗な造形のラインをあるがままに見ることが出来ます。
その違いは、たとえば細い指先などに顕著に現れます。
左の手部分の比較写真では、透肌素材の方が柔らかい影が落ち、影になっている部分や指先までしっかり見えるのがお分かり頂けるでしょうか。
光源を変え、並べて撮った写真です。
塗り肌はハレーションを起こし、細部が見えません。透肌素材の方は、細部まで確認できます。この違いは肉眼で見たときにもハッキリと現れます。
丁度、生身の人間とマネキン人形を並べて見たときのようです。
つまり、透肌素材はより人間の肌に近い透明度と色彩を再現することが出来るのです。
また、透肌素材は色調の調整が自由にでき、下の写真のような東洋系の肌色や、日焼け肌までも再現可能です。
今後、弊社からリリースするポリストーン完成品フィギュアにはすべて透肌素材を使用する予定です。また、現状に甘んずることなく更に改良を重ね、より品質の高い、ご満足いただける一品にして参ります。
*比較素材:「ドレスアスカ」/原型:SUZU  新世紀エヴァンゲリオン (C) GAINAX・カラー